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719件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

それから、李ラインで船を強行接舷をしてとめていたということでございますが、私どもも、先ほどからお話ございましたように、必要のないときに武器を使うというつもりはございませんで、もちろん海上保安官の危険はございます。先ほど弘友先生お話ございましたように、相手が抵抗をしているときでも強行接舷をして移乗してとめるということは繰り返して行ってまいりました。

縄野克彦

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

またさらに、昔の話になりますけれども李ラインがあったころ、当時の日本漁船韓国警備艇拿捕されるようになったいわゆる李ライン問題のときに、海上保安庁体当たりをしてでもこの漁船を守ったというようなことがございますし、ここで巡視船武器の使用を例えばしておったとすれば、恐らく双方撃ち合いになったのではないかというふうに思います。  

渕上貞雄

1999-06-04 第145回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第4号

あの李承晩さんですら、李ラインで最後まで日韓国交正常化に関して反対した。恐らく、金日成さんは山の中でゲリラ活動をしたというんですから、李承晩さん以上に日本に対しては複雑な感情を持っていただろうと。この方が、金丸さんが行かれたときに突然日朝国交をやろうと。これは当時、日本で大変大きな衝撃韓国にとっても衝撃でした。というのは、よもや北朝鮮が国交正常化を求めるとは夢にも思っていなかった。

辺真一

1998-12-11 第144回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

御承知のとおり、山陰や日本海沿岸漁業者は、一九五二年一月の韓国の一方的な李承晩ライン設定以来、その李ライン以内の韓国側での操業を禁止され、さらにまた、一九七七年の漁業水域暫定措置法における規制水域からも外され、東経百三十五度以西適用除外、もっとも韓国中国の船はほとんど自由に操業できるようになっていたわけですが、どちらにしても、実に半世紀近く韓国漁船不法操業や乱獲に悩まされ、国連海洋法条約の批准

石橋大吉

1998-12-11 第144回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

竹島問題については、一九五二年に突如として韓国李ライン設定して日本漁船がその中へ入れないようにした。そして、一九七七年の暫定水域法でも、東経百三十五度以西専管水域から外された。もっとも、そうはいっても、このときには全国的に日本周辺の海域で韓国中国の船だけは操業する、こういう状態がありました。

石橋大吉

1992-04-16 第123回国会 参議院 運輸委員会 第4号

○吉田之久君 海上保安庁揺籃時代と申しますか、敗戦直後まだ日のないころでございまして、まさに丸腰の巡視警備時代だったとは思うわけなんでございますが、それにしても彼らは李ラインを勝手に引いて、そしてみずから韓国の領海と認識して臨んできた。彼らの国内法を適用して日本巡視船拿捕したと。

吉田之久

1990-06-13 第118回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

さっきも言いましたように、昭和二十七年といえば一九五二年、李ラインが引かれてから約四十年たっているわけですね。昭和五十三年、一九七八年に日本漁船竹島周辺から韓国によって退去を求められてからも十二年たちました。一体何年たったらこの問題は解決をするのか。ソ連北方四島についてはあれだけ大々的なキャンペーンを張って、そして繰り返し返還が迫られている。

石橋大吉

1987-07-30 第109回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

破棄されるとどういう事態ができるかといいますと、たちどころに李ラインが復活する。李ラインが復活すればどういうことになるかと申しますと、現在安定的に操業しております以西底びき網、大中型巻き網、それからフグはえ縄、イカ釣り、カニかご等漁業種類、これは拿捕が即日始まるわけでございます。

佐竹五六

1987-07-29 第109回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

日韓漁業協定が締結されたままで二百海里体制をしくことは法律上不可能でございまして、日韓漁業協定はもちろん通告して一年たてば廃棄できるわけでございますけれども、仮に廃棄した状態がどういう状態になるかといえば、そのときは直ちに李ラインが復活するということになるわけでございまして、その日から拿捕というような事態がまた発生するわけでございます。

佐竹五六

1986-12-11 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そうしますと、もし解消するということになれば韓国側はかつてのいわゆる李ラインが復活するということでございまして、何らの準備なくこれを解消させればかつての拿捕事件が再燃するおそれなしとしないわけでございますので、私どもとしては、新しい時代秩序において相互にどういうふうに入漁し合うことを認めるかという、いわば将来の見通しをまず韓国との間で詰めることが何としても必要でございまして、一方的に二百海里を引くということは

佐竹五六

1986-12-11 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

願いしておきたいことは、精力的に継続実施するのだ、そうするとまたそのうちに一年がくる、その直前になってまた慌てる、こういうことはないとは思うのですが、多くの場合そういうパターンがあるものですから、意欲的に取り組んでいただくとともに、日本漁業者が非常に関心を持っておるものだけに、ある限度内ではございましょうが、今こういうような状態だ、そして今お話しのように漁業協定がある、それを廃止していくとまた李ライン

月原茂皓

1982-02-26 第96回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

北方四島の返還問題が大きく政治課題になっております反面、この竹島問題は、歴史的にも法的にも日本固有の領土でありながら、しかも島根県隠岐郡五箇村に属する竹島でございますが、今日まで二十数年間、李ライン宣言からいいますと三十年に当たるわけでございますが、韓国不法占拠が続いております。

吉原米治

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

中国の場合には、民間の日中漁業協定ができた、あるいは韓国の場合には、李ラインで非常に問題があったけれども日韓漁業協定が結ばれて規制操業ラインが平和的に定められた。これらを前提にして、それぞれ拿捕漁船に対する補償救済が行われておるわけです。北方の場合には、別に安全操業協定ができているわけでありませんし、この点については、一貫してきわめて不安定な情勢は戦後変わっていないわけですね。

岡田利春

1980-02-13 第91回国会 参議院 予算委員会 第2号

それは端的に言うならば西日本竹島問題があるから、いわゆる李ラインと称するものがあるから、あなたがたは踏み切った場合に向こうが報復手段に出てくるんじゃないかという、そういう懸念があるためじゃないですか。問題は、どうして政府が決断しないんですか。日本政府が決断すれば——国際条約上そうやるというんならこれ別だよ。時間がかかるでしょう。

対馬孝且

1979-05-25 第87回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

相沢武彦君 その話は前から聞いているんで、もうちょっと突っ込んだ御質疑をいたしたいと思いますが、三月の水産庁長官会談の際に、韓国側李ライン存続を主張したということが水産新聞に出ているのを私は見たのですが、これはそういう話が出たのでしょうか、確認をしておきたいと思うんです。もしその主張があったとしたら、国際的に認められない李ラインに対して、日本側としては一体どういう考え方で臨むべきなのか。

相沢武彦

1978-10-18 第85回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

海上保安庁は、私の知る限りにおいても、朝鮮動乱当時の米軍掃海作戦への協力、あるいは武装巡視船による中国沿岸特別哨戒、さらには李ライン紛争、宗谷海峡におけるソ連艦隊に対する特別哨戒など、歴史的には予備海軍と同じような任務を持ってきているのではないだろうかと思われる事件がございました。二百海里時代を迎えて、この傾向は恐らくますます強くなるだろうと私は思うのです。

岩垂寿喜男

1978-06-13 第84回国会 参議院 商工委員会 第22号

たとえば、李ラインの一方的な設定とそれに伴う日本漁船拿捕とか、あるいは竹島のこの間の問題、あるいは金大中事件、いろんな事件等ずっと順番に見てみますと、韓国側姿勢というのはもう非常に日本に対して強硬姿勢、それで終始一貫しているわけです。そういうような意味では、非常に私は心配をしているわけです。

峯山昭範

1978-06-01 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

かつて李ラインの復活みたいなことが行われかけたことがございます。そういうことからいたしまして、非常に極端なことはなるたけ避けてまいった方がいいのではないかという判断もございます。  それからもう一つは、国際的にいろいろな問題がある中で、あえてこういうことを発動せねばならないということになりますと、刺激が強くなりはしないだろうか。

森整治